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ABOUT

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エッグアートに魅了され22年、今も愛してやまない『たまご』への想い...。
 

エッグアートとの出会いはアメリカに住んでいた頃、スーパーの掲示板に貼ってあった一枚の名刺でした。
 

今までに見た事のないクリエイティブな数々の作品に心を奪われ、そしてその由来を知り...。
 

生涯を共に生きたいと思える程、私のこころに宿り続ています。

 

 

代表:小松詠子

2000年

エッグアートインストラクター免許取得

2001年

new yorkテーブルセッティング&フラワーインストラクター免許取得

2001年

ニューヨーク、ニュージャージーでエッグアート教室主催

2002年~2011年

名古屋リビングんカルチャー倶楽部講師

2002年~2020年

エッグアート、クラフト教室であるnewyorkchicks主催

2004

第1回全国エッグアート展出展(東京都庭園美術館)

2005

第2回全国エッグアート展出展(OAPプラザ大阪)

2005

第1回 教室エッグアート展(new york chicks)(名古屋市博物館)

2006

第3回全国エッグアート展出展(名古屋市電気文化会館)

2012

第6回全国エッグアート展出展(ウインク愛知)

2016

第8回全国エッグアート展出展(近鉄アート館)

2018

第9回全国エッグアート展出展(ウインク愛知)

What is egg art?
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What is egg art?

卵、それはなんと優しくて神秘的な形をしているのでしょう。そんな卵に今一度新たな命を宿したのがエッグアートです。

 

卵は古代より食欲としてはもちろん、生命や復活のシンボルとして童話に登場し、地方ではお守りとして重宝されるなど、人間にとってなくてはならないものでした。

エッグアートは、古くはキリスト教のイースター(復活祭)で卵の殻に色を塗ったものを親しい者同士で交換し、キリストの復活を祝うと同時に皆の幸せを願うという風習に起源をもつとされています。

 

現在では、ヨーロッパ、北米、アジア圏など世界の至る所でそれぞれの文化を携え多種多様の作品が生まれています。

デコレーティングに使用するシェル(殻)は小さいものはフィンチ(小鳥)から大きいものはオーストリッチ(ダチョウの卵)まで大小様々でカットしたシェルに宝石やブレードや石などを材料に用いたり、デコパージュしたりと、数々の手法によって創意工夫溢れる美しい作品がつくられます。

中でも特に有名なのはロシアのカール・ファベルジュ(Carl Faberge 1846〜1920)皇族の為に製作したとされる「ロシアン・インペリアル・エッグズ」でしょう。
それらの作品は金銀プラチナ、各種宝石エナメル等がふんだんに散りばめられており、まさにロマノフ王朝黄金時代の象徴として今日でもたくさんの人々の目を楽しませています。

 

エッグシェルという繊細でデリケートな素材を使う上に細かい作業が多いので集中力や根気を最大限まで必要とするエッグアートですが、作り手の想いが余る事なく詰まった『卵の芸術』は華やかな作品性と共に限りない芸術性に富み、いつの時代も鑑賞する人を魅了してやまないのです。

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